成分「フコイダン」とは? What is Fucoidan?

 水に浸したモズクやメカブ(ワカメ)に触ると、表面がヌルヌルしているのがわかると思います。このヌルヌルがフコイダンの正体です。フコイダンとは茶褐色の海藻のみに含まれる特有のヌメリ成分で、水溶性の食物繊維と判別されています。科学的には「硫酸化フコース」という糖を主体とした高分子多糖体です。

 このフコイダンは100年以上前の1913年に、スウェーデンのウプサラ大学のキリン教授によって発見されました。以降、実用的な研究はされていませんでしたが、2000年頃から日本でも注目を浴び始め、現在は九州大学農学部でもフコイダンの生理機能に関する研究が活発に行われています。

 女性1位・男性2位の長寿国でもある日本。そして、その中でも最も長寿で知られる沖縄県。寿命には様々な要因がありますが、1番大きな影響を及ぼすものは食生活です。海藻の摂取量こそ長生きの秘訣と言えるでしょう。

フコイダン末の製造過程

養殖場
モズク収穫
船上作業
抽出
個液分離
限外ろ過
スプレードライ
フコイダン末の完成

海の雫はここから生まれました

フコイダン選びのポイント

 近年、様々なフコイダン製品が売られるようになってきました。フコイダンをお探しのお客様にとって、どういった製品を選ぶべきか悩むところです。そこでフコイダン製品を選ぶ重要な3つのポイントをご紹介します。

Point 1
フコイダンの含有量

 フコイダンをとりたいからといって、モズクやメカブを食べるだけではいけません。
 「フコイダンをいかに効率よく体内に取り込むか」がポイントになります。オキナワモズクはコンブに比べフコイダンの含有量が5〜8倍あるといわれており、フコイダンを能率よく効果的に精製するのに適しているのです。
 何のフコイダンが、どれくらい含まれているのか、表記が明確な製品を選びましょう。

Point 2
高分子であること

 低分子=体内へと吸収されやすいので良いと思われがちです。しかし、フコイダンは吸収されない事が大前提です。腸内に入ってきたフコイダンを体が異物だと認識し、細胞へSOS信号を送る事で全てのプロセスが始まるのです。
 本来フコイダンは「高分子多糖体」でなければ意味がありません。低分子を謳った広告文句にはお気をつけ下さい。

Point 3
JHFA認定商品

 平成29年7月に公益財団法人日本健康・栄養食品協会は、いままで基準が曖昧のままであったフコイダン食品に対して、明確な規格基準を設定するとともに、消費者が適切に製品を選択するための「認定健康食品(通称:JHFA)」として認定しました。
 「海の雫」は海外初のJHFA認定健康食品です。今後は、フコイダン商品を選ぶ際にJHFAマークの有無を必ず確認しましょう。

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